第8回エンタテインメントコンピューティング研究発表会
情報処理学会エンタテインメントコンピューティング(EC)研究会では,
「エンタテインメントの今後」をテーマとした
第8回の研究会を2007年12月8・9日,五島コンカナ王国(長崎・五島列島)
にて開催いたしました.
開催概要
日時 | 2007年12月8日(土)・9日(日) |
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会場 | 五島コンカナ王国 〒853-0013 長崎県五島市上大津町2413番地 |
交通 | 福江港より 車で15分 もしくは 福江空港より 車で3分 http://www.conkana.jp/cn28/map.html |
発表申込締切 | 2007年11月9日(金) |
原稿締切 | 2007年11月19日(月) |
対象分野 | エンタテインメントコンピューティングの今後 |
発表・参加申込照会先 | 杉本 麻樹(電気通信大学) E-mail:sugimoto (at) hi.mce.uec.ac.jp |
参加費 | 2泊の宿泊料込みで35,000円前後を予定 |
プログラム
12月8日(土)
10:00~12:00
(1) エンタテインメントコンピューティングの社会的影響
倉本 到(京都工繊大)
(2)「インターカレッジ・エンタテイメントコンピューティング」の提案
常盤 拓司(東大/電気通信大)
○全体ディスカッション
13:30~16:30
(3) 実体験を楽しむための物理メディア技術
稲見 昌彦(電気通信大)
(4) メディアとしてのバーチャルリアリティ
長谷川 晶一(電気通信大)
(5) 位置情報サービスにおけるエンタテインメント性
垂水 浩幸(香川大/スペースタグ)
○全体ディスカッション
12月9日(日)
10:00~12:00
(6) 感覚提示と存在感
梶本 裕之(電気通信大)
○全体ディスカッション
第70回音楽情報科学研究会・
第7回エンタテインメントコンピューティング研究会
合同研究発表会
情報処理学会エンタテインメントコンピューティング(EC)研究会では,
第7回の研究会を音楽情報科学研究会と合同で
2007年5月10日・11日,パナソニックセンター東京にて開催いたしました.
開催概要
日時 | 2007年5月10日(木)・11日(金) |
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会場 | パナソニックセンター東京 第4,5,6会議室 東京都江東区有明2丁目5番18号 |
交通 | りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分,ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分 http://panasonic.co.jp/center/tokyo/access/index.html |
発表申込締切 | 2007年3月12日(月) |
原稿締切 | 2007年4月中旬予定 |
対象分野 | エンタテインメントコンピューティング一般 |
発表申込照会先 | 寺田 努(大阪大学) E-mail:tsutomu (at) cmc.osaka-u.ac.jp |
招待講演
日時: 5月10日(木) 16:20~17:50
題目: CGM 時代のカジュアル音楽ビジネス
講演者: 福野泰介 (株式会社 jig.jp 代表取締役 兼 CEO)
概要:
携帯電話やパソコンの高性能化と通信の高速定額化が普及するに伴い、音楽な
どリッチコンテンツの流通も活発になってきている。また、ブログの普及によ
り消費者による情報発信が急増しており、今後はテキストのみではなく、ポッ
ドキャストや動画共有サイト等による音声や動画による情報発信による差別化
等が進むことが予想される。しかし、テキスト情報と比較し、音楽を作成する
敷居が高く、プロによる音楽との差が非常に大きいのが現状である。本講演で
は、携帯電話のアプリケーションプラットフォームである「jigブラウザ」上
に、誰でも気軽に音楽を作るツールに触れられる環境を提供すると共に、作成
した音楽素材を簡単に共有・再利用できるシステムを用意することによって、
音楽作成の敷居を著しく下げる事で生まれる「カジュアル音楽ビジネス」を提
案し、その現実性と可能性について発表する。
プログラム
5月10日(木)
10:15~11:45 学習支援(30分×3件)
(1) タスク中心型第2言語学習オンラインゲーム
白鳥和人,張 磊,星野准一(筑波大学)
(2) 電子譜めくり
渡邉朋子(御茶ノ水大)
(3) プロジェクタ・カメラシステムを用いたビリヤードの初級者向けショット練習支援
緒方祐介(九州大),有田大作(九州システム情報技研),菅沼 明,谷口倫一郎(九州大)
13:00~14:30 コンテンツ生成(30分×3件)
(4) 液晶タブレットを使用して旋律を生成するシステムに関する研究
出口幸子(近畿大)
(5) コンテンツ再利用可能なイベント駆動型ナビゲーションシステムの開発と実運用
寺田 努(大阪大),宮前雅一(ATR),福田登仁(ウエストユニティス)
(6) XMLとXSLTを用いた未解読長唄譜の認識
矢向正人(九州大)
14:40~16:10 インタフェース(30分×3件)
(7) GHIプロジェクト – 楽器が光ってもいいじゃないか
長嶋洋一(静岡文化芸大)
(8) ニュース情報のための視覚化インターフェイス
野間田佑也,星野准一(筑波大)
(9) 音楽音響信号理解に基づく能動的音楽鑑賞インタフェース
後藤真孝(産総研)
16:20~17:50 招待講演
(10) CGM 時代のカジュアル音楽ビジネス
株式会社 jig.jp 代表取締役 兼 CEO 福野泰介
5月11日(金)
10:30~12:00 認識・測定(30分×3件)
(11) ポピュラー音楽クラスタリングのための近親調を用いたコード進行類似度の提案
長澤槙子,渡辺知恵美,伊藤貴之,増永良文(御茶ノ水大)
(12) Minimal Music聴取時における脳活動計測
森 悠太,風井浩志,片寄晴弘(関西学院大)
(13) 多重奏音楽音響信号の音源分離のための調波・非調波モデルの制約付きパラメータ推定
糸山克寿(京都大),後藤真孝(産総研),駒谷和範,尾形哲也,奥乃 博(京都大)
13:15~15:15 アプリケーション(30分×4件)
(14) 音脈分凝を活用した音楽電子透かし技術 “ゲンコーダMark” の開発
茂出木敏雄,千葉 誠(大日本印刷)
(15) インタラクティブ要素を加えたカプセル玩具自動販売機
福地健太郎(電気通信大),楠 房子(多摩美術大)
(16) 身体の動きを音と映像に変える『神楽 -KaGuRa-』を応用した合奏システム
竹井将紫,中村俊介(九州工業大)
(17) 個人所有楽曲リストや聴取場所を利用するWeb2.0アプリケーションの試み
平井重行,足立洋兵,猪飼真奈(京都産業大)
15:15~15:30 全体討論
15:45~17:15 パナソニックセンター見学(希望者)
情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会 第6回発表会
情報処理学会エンタテインメントコンピューティング(EC)研究会では,
第6回の研究会を2007年3月2日,慶應義塾大学 矢上キャンパスにて開催いたしました.
開催概要
日時 | 2007年3月2日(金) |
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会場 | 慶應義塾大学 理工学部 (矢上[やがみ]キャンパス) 理工学部 厚生棟 3階 大会議室 〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1 |
交通 | 東急東横線日吉駅から徒歩15分 http://www.keio.ac.jp/access/yagami.html |
発表申込締切 | 2007年1月12日(金) |
原稿締切 | 2007年2月9日(金) 必着 |
対象分野 | エンタテインメントコンピューティング一般 |
プログラム
[10:30-12:00]
(1) 遺伝アルゴリズムの視覚化を用いたゲームのレベルデザイン効率化技法の開発
五木宏(はこだて未来大), 松原仁 (はこだて未来大)
(2) ゲーム開発のための3Dグラフィクス仕様検討支援システム
新間信之(東京工科大), 宮岡信一郎(東京工科大), 山路和紀(プレミアムエージェンシー)
(3) 環境情報を反映させたコンテクストアウエアなゲーム
白鳥和人, 星野准一(筑波大)
[13:30-15:30]
(4) エピソード連結機構によるアニメーション生成
河村仁(筑波大), 三浦枝里子(筑波大), 中野敦(筑波大), 星野准一(筑波大)
(5) 絵本学習リフレクションのための導電性布を用いた動的布絵本の設計
中小路隼一(はこだて未来大), 斉藤明子(絵本作家), 刑部育子(お茶の水女子大), 戸田真志(はこだて未来大), 秋田純一(金沢大), 岩田州夫(はこだて未来大)
(6) フィットネスゲームにおける心拍数制御方法の提案
益子宗(筑波大)
(7) WearMiddle: 無線センサデバイスを用いた実空間指向ゲームの開発支援ミドルウェアの提案と実装
渡邊裕一郎(慶應大), 青柳禎矩(慶應大), 高橋ひとみ(慶應大), 間博人(慶應大), 徳田英幸(慶應大)
[15:50-17:20]
(8) インクリメンタル絵チャット検索システムの提案と実装
中村友美(慶應大), 金田裕剛(慶應大), 斉藤匡人(慶應大), 青柳禎矩(慶應大), 徳田英幸(慶應大)
(9) 人間の声と顔の表情によるAVJシステム
滝澤勇介(金沢学院大)
(10) 戦略解析に基づくビリヤード支援システム
内山英昭(慶應大),斎藤英雄(慶應大)