第63回 情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会 研究発表会
お知らせ
3月18日の一日開催に変更となりました.
参加申込方法
情報処理学会のマイページから参加登録をお願いします.https://www.ipsj.or.jp/mypage.html
非会員の方で参加される方は,「イベントに参加される方へ」の「非会員のまま参加したい方」からお願いします.
参加申込をしていただくと,ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.
プログラム
●10:00-11:28 セッション1:印象・感覚・音楽
- 抽象図形の動きと効果音の組み合わせによる主観的印象の変化に関する調査
〇周鉄爾(関西大学),松下光範(関西大学) - WebMatopoeia: Pseudo-Hapticsを取り入れたWebデザインのための質感表現検討ツール
〇香川舞衣(明治大学),渡邊恵太(明治大学) - AASG (Automatic ASMR Sound Generator):機械学習を用いたASMR 音源生成アプリケーション
〇杉田健(関西学院大学),片寄晴弘(関西学院大学) - [萌芽] リリック特徴を反映したキーワードに基づくラップリリック生成
〇村上和聴(公立はこだて未来大学),寺井あすか(公立はこだて未来大学)
<昼休み>
●13:00-14:03 セッション2:ゲーミフィケーション・VR
- ゲーミフィケーションを用いた禁煙支援アプリケーションSmoquitistの構築
〇高岡詠子(上智大学),田渕宏明(上智大学) - ガニマタバイバイ:ガニ股などの歩容改善方法の提案と検討
〇塩本理子(津田塾大学),市橋めぐ(津田塾大学),栗原一貴(津田塾大学) - [萌芽] 記憶・認識の不確実さによってマイクロスリップを起こすキャラクタ動作生成手法
〇谷口莉帆(東京工業大学),三武裕玄(東京工業大学),長谷川晶一(東京工業大学)
<休憩>
●14:15-15:30 セッション3:体験
- うちパレ:新しいVRパレードエンタテインメント体験の提案と検討
〇高橋彩花(津田塾大学),栗原一貴(津田塾大学) - スタンプラリ型イベントの参加者の回遊に関するモチベーションの実験的調査
〇坂本唯斗(京都産業大学),御手洗彰(京都産業大学),棟方渚(京都産業大学) - 定点カメラ映像を用いた市民による動物行動観察における着眼点の提示効果の検証
〇吉田信明(京都高度技術研究所),塩瀬隆之(京都大学総合博物館),田中正之(京都市動物園 生き物・学び・研究センター/京都大学 野生動物研究センター)
<休憩>
●15:40-17:20 セッション4:ディスプレイ・インタフェース
- ラベルレスボトルを表現媒体化するBottleDisplayに適したペットボトル飲料の特徴分析とコンテンツ
〇髙山英里(明治大学),渡邊恵太(明治大学) - RayLeight: レイリー散乱を用いたマトリクスディスプレイの提案
〇袴田結女(公立はこだて未来大学),沖真帆(公立はこだて未来大学),塚田浩二(公立はこだて未来大学) - 環境反射型空中像光学系における反射面に対する空中像の特性の定式化
〇星彩水(電気通信大学),小泉直也(電気通信大学) - MagTile:多様な操作が可能なマグネット式インタフェースの試作
〇晴山京汰(公立はこだて未来大学),塚田浩二(公立はこだて未来大学)
発表募集のご案内
情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会(SIGEC)では第63回研究発表会の発表を募集中です.
発表形態は一般発表と萌芽的研究発表(講演時間が半分)です。
積極的なご応募をお待ちしております.
開催日程:2022年3月18日(金),19日(土) ※一日開催に変更となりました
開催場所:オンラインのみ
申込締切:2022年1月31日(月)
原稿締切:2022年2月24日(木) 23:59まで ※厳守です.
※発表件数が少ない場合は18日(金)のみの一日開催となる場合があります.また,発表申込多数の場合は運営委員会で審議の結果,発表をお断わりする場合もありますので,あらかじめご了承ください.
対象分野:
本研究会では,新しいエンタテインメントを創造するためのインタフェース技術,インタラクションデザイン,メディアデザインに関する研究や,エンタテインメントにおける「面白さ」の基本要素の解明や評価法に関する研究,教育・エクササイズ・福祉・アートなどのさまざまな分野での応用研究など,幅広く募集します.エンタテインメントコンピューティング分野での研究成果を是非,ご投稿いただければ幸いです.
■ 発表形態
●一般発表
登壇し口頭で発表する最も一般的な形式です.各人の持ち時間は申込件数によって調整いたしますが,質疑応答込みで25分ないし30分が標準的です.
●萌芽的研究発表
萌芽的研究発表の講演時間は,通常の研究発表の半分になります.学生さんが開始したばかりの発展途上の研究発表や,研究テーマの筋の良さを確認するための研究発表など気軽にご発表いただける場としてご活用ください.
■ 申込方法
●一般発表・萌芽的研究
発表される方は以下の情報処理学会新投稿システムの「発表申込」よりお申込みください.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/EC/
【萌芽的研究での申込】
萌芽的研究としての発表を希望される場合は,申込の際に,「研究会への連絡事項」の欄に「萌芽的研究」と記入してください.
【学生優秀賞について】
EC研究会では,学生の優秀な発表に対して,学生優秀賞を授与しております.発表者が学生の場合,申込の際に,「研究会への連絡事項」の欄に「学生発表」と記入してください.
原稿のフォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
フォームからのお申し込みができない方がいらっしゃいましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせください.
★★ 原稿締切厳守! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。
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照会先: 橋本 直(明治大学)
E-mail: hashimoto[AT]kougaku-navi.net
※[AT]を@に直してください.