プログラム
発表時間:一般発表1件15分(発表10分,質疑4分,交代等1分),萌芽発表1件10分(発表5分,質疑4分,交代等1分)
1日目: 6月6日(木)
セッション1:VR (09:30~10:30)
- (1) [HCI] VR体験における上昇過程の表現が高所感覚に与える影響の調査
森 海龍(立命館大学),安藤 雅行(立命館大学),大津 耕陽(立命館大学),泉 朋子(立命館大学)
- (2) [HCI] 移動ロボットを用いたSARにおけるユーザとの距離に感応する投影面の設計と評価
高木 健太(慶應義塾大学),中西 泰人(慶應義塾大学)
- (3) [HCI] タスクの成否への介入がアバター操作の行為主体感に与える影響の調査
難波 結季(電気通信大学),中島 瑞(東京電機大学),仲田 佳弘(電気通信大学)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
セッション2:嗜好・意欲 (10:40~11:50)
- (4) [HCI] LLMを用いたチャットに基づくユーザの嗜好を反映したライブ配信動画ダイジェスト生成
植野 天翔(駒澤大学),加藤 卓哉(駒澤大学),平井 辰典(駒澤大学)
- (5) [HCI] 積読本からのメッセージの提示による読みたい気持ちの喚起:ユーザの購入体験とレビューの比較
野本 晴登(立命館大学),安藤 雅行(立命館大学),大津 耕陽(立命館大学),泉 朋子(立命館大学)
- (6) [EC] プログラマの格好良さを見せることで未経験者のプログラミングに対する意欲を高める対戦ゲーム
岡 大貴(神戸大学大学院工学研究科),大西 鮎美(神戸大学大学院工学研究科),西田 健志(神戸大学大学院国際文化学研究科),寺田 努(神戸大学大学院工学研究科),塚本 昌彦(神戸大学大学院工学研究科)
- (7) [EC] 【萌芽】店舗・施設等において 来訪者の嗜好情報を反映させた BGMの選曲・生成の検討
平山 絢健(工学院大学),牛田 啓太(工学院大学)
−−− 休憩 ( 90分 ) −−−
セッション3:検知・推定 (13:20~15:00)
- (8) [HCI] 深層学習を利用した、ユーザー・インターフェースにおける文字異常の検知
東島 恵美子(株式会社ベリサーブ),須原 秀敏(株式会社ベリサーブ)
- (9) [HCI] 姿勢推定モデルを用いた行動クラスタリングと人物の属性を考慮した異常行動検知
宮 茅子(北陸先端科学技術大学院大学),吉高 淳夫(北陸先端科学技術大学院大学)
- (10) [HCI] 手掌長導入による日本手話指文字の判別モデルの性能向上の検討
花田 佳文(北陸先端科学技術大学院大学),吉高 淳夫(北陸先端科学技術大学院大学)
- (11) [HCI] 手首装着型カメラデバイスを用いた食事量計測システムの開発
瀬戸口 大樹(北陸先端科学技術大学院大学),謝 浩然(北陸先端科学技術大学院大学)
- (12) [ITE-HI] 身体可視範囲が限定された状況における身長推定
中嶋 豊(新潟大),佐藤千佳(新潟大)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
セッション4:可視化 (15:10~15:50)
- (13) [HCI] Atmospheric User Interface:人間と空間のインタラクションにおける3次元的可視化手法の検討
青木 崇行(カディンチェ株式会社),望月 大誠(カディンチェ株式会社),木下 雄貴(Domain)
- (14) [HCI] 観光地の訪問者が感じる魅力の理解を促す手法の検討
大澤 幸生(東京大学),関口 海良(東京大学),木村 莉子(東京大学)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
セッション5:VR (16:00~16:50)
- (15)[MVE] 並行パンケーキウィンドウ光学系を用いたビデオシースルーHMDにおけるカメラと目の位置の一致
谷口和優(アイシン),野倉大輝(岐阜大),木島竜吾(岐阜大)
- (16)[ITE-HI] Factors affecting divided attention to multiple objects in VR environment
Yuting Huang(TokyoTech),Rumi Hisakata(TokyoTech),Hirohiko Kaneko(TokyoTech)
- (17) [EC] 【萌芽】救急車を利用すべき状況を学習するためのVRシステムの検討
井田 帆南(名古屋市立大学),川崎 広翔(名古屋市立大学),小林 桂(名古屋市立大学)
2日目: 6月7日(金)
セッション6:感情,印象,意識 (09:30~10:50)
- (18)[HCI] 主観指標と客観指標を用いたストレスマネジメント介入効果の比較
中島 嘉樹(東京大学),竹内 俊貴(東京大学),葛岡 英明(東京大学),鳴海 拓志(東京大学)
- (19) [HCI] 複数仮想エージェントのオーバーハードコミュニケーションが二輪車ドライバのすり抜け意識に与える影響
森川 きらら(工学院大学大学院工学研究科情報学専攻),吉田 直人(工学院大学情報学部)
- (20) [HCI] 便利の副作用に気づかせるための発想支援手法の評価—行為の増減の提示による気づきへの影響—
畑 玲音(関西大学大学院),松下 光範(関西大学)
- (21) [Demo] 環境音提示による食事の印象・価値変化の調査
上堀 まい(青山学院大学) , 渡辺 祐大(青山学院大学) , 伊藤 弘大(青山学院大学) , 伊藤 雄一 (青山学院大学)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
セッション7:入力 (11:00~12:40)
- (22) [HCI] MR環境下における身体背面部へのタップ入力を用いた入力領域拡張
國枝 直希(芝浦工業大学),真鍋 宏幸(芝浦工業大学)
- (23) [HCI] HMKと仮想キーボードを組み合わせたハイブリッドな文字入力手法
野原 僚人(芝浦工業大学),石川 博規(NTTドコモ),真鍋 宏幸(芝浦工業大学)
- (24) [HCI] 導電糸を活用した組紐型タンジブル・インタフェースの基礎検討
穂積 佳(公立はこだて未来大学),塚田 浩二(公立はこだて未来大学),吉田 博則(公立はこだて未来大学)
- (25) [HCI] スマートフォン用ウェブページにおけるタップ成功率推定ツールTappyの実用化
山中 祥太(LINEヤフー株式会社),薄羽 大樹(LINEヤフー株式会社),山下 郁矢(LINEヤフー株式会社),笹谷 奈翁美(LINEヤフー株式会社),佐藤 潤一(LINEヤフー株式会社)
- (26) [ITE-HI] 眼球運動を用いたVR空間でのカメラ・視点操作インターフェースの開発
鈴木真冬(東工大),久方瑠美(東工大),金子寛彦(東工大)
−−− 休憩 ( 90分 ) −−−
セッション8:VR (14:10~15:50)
- (27)[ITE-HI] 広視野呈示された視覚参照枠の傾きへのfMRI順応
藤本花音(京大),和田充史(NICT)
- (28)[ITE-HI] 裸眼立体視ディスプレイを用いた奥行きの異なる枠の提示がユーザーの奥行き知覚に与える影響
松田勇祐(公立諏訪東京理科大),下野孝一(東京海洋大)
- (29)[MVE] 眼球運動とVR酔いの関係
平野 翔(トヨタシステムズ),藤嶋駿輔(岐阜大),木島竜吾(岐阜大)
- (30)[MVE] 視覚提示色とVR酔いとの関係
新良悠真(パーソルavcテクノロジー),金光宇(岐阜大),木島竜吾(岐阜大)
- (31)[MVE] ユーザーの予期によるVR酔いの抑制
渡辺隼平(岐阜大),木島竜吾(岐阜大)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
セッション9:学習・ガイド (16:00~17:20)
- (32) [MVE] 身体性の強さと融合身体教示による運動技能学習の関係
大橋聖也(太平洋工業),今川勝喜(岐阜大),木島竜吾(岐阜大)
- (33) [HCI] Investigation of Non-Dominant Hand Training through Virtual Reality and Inverted Visual Feedback
Inoue Ryudai(Waseda University),Feng Qi(Waseda Research Institute for Science and Engineering),Morishima Shigeo(Waseda Research Institute for Science and Engineering)
- (34) [HCI] アナウンス技術の練習支援システムに向けた基礎検討
山田 真那子(公立はこだて未来大学),塚田 浩二(公立はこだて未来大学)
- (35) [HCI] フロアマップ解析と交差点検出を用いた不慣れな屋内空間における視覚障害者のための案内システム
久保田 雅也(早稲田大学),栗林 雅希(早稲田大学),粥川 青汰(IBM Research – Tokyo),高木 啓伸(IBM Research – Tokyo),浅川 智恵子(日本科学未来館/IBM Research),森島 繁生(早稲田大学理工学術院総合研究所)
発表募集のご案内
情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会(SIGEC)では,第72回研究発表会の発表を募集いたします.本研究会は,
- 情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会(SIGHCI)
- 日本バーチャルリアリティ学会 VRと超臨場感研究委員会
- ヒューマンインタフェース学会 デバイスメディア指向ユーザインタフェース専門研究委員会
- 映像情報メディア学会 ヒューマンインフォメーション研究会
との共催,
- 電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会
との連載で行います.
テーマ :人工現実感,エンタテインメント,メディアエクスペリエンスおよび一般
開催日程:2024年6月6日(木),7日(金)
開催場所:東京大学 山上会館(〒113-8654 文京区本郷7-3-1)
開催方法:現地開催+オンライン
申込締切:2024年4月11日(木)
原稿締切:2024年5月7日(火) 延長不可のため,厳守でお願いします.
※ 発表件数が少ない場合は日数を調整する場合があります.
※ 発表申込多数の場合は,運営委員会で審議の結果,発表をお断りする場合もありますので,あらかじめご了承ください.
■ 発表形態
● 一般発表
登壇してスライドを用いながら口頭で発表する形式です.各人の持ち時間は申込件数によって調整しますが,質疑応答込みで25分ないし30分が標準的です.発表数によって変動しますのでご了承ください.
● 萌芽的研究発表
一般発表と同様の形式ですが,萌芽的研究発表の講演時間は一般発表の半分程度となります.開始したばかりの発展途上の研究発表や,研究テーマの筋の良さを確認するための研究発表など気軽にご発表いただける場としてご活用ください.
■ 申込方法
一般発表,萌芽的研究発表とも,発表される方は,以下の情報処理学会新投稿システムの「発表申込」よりお申込みください.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/EC/
【申込時の注意点】
申込の際,「研究会への連絡事項」の欄に「一般」「萌芽的研究」のいずれかを記入してください. また,EC研究会では,学生の優秀な発表に対して,学生優秀賞を授与しております.発表者が学生の場合,申込の際に「研究会への連絡事項」の欄に「学生発表」と記入してください. 原稿のフォーマットについては,情報処理学会の下記URLを参照してください.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
フォームからのお申し込みができない方がいらっしゃいましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせください.
★★ 原稿締切厳守! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
- 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり,発表も取り消しとなりますのでご注意ください
- 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です. (締切後は,原稿の差替え(再アップロード),発表の取り消しもできませんのでご注意ください.)
- フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので,早めに一度アップロードされることをお勧めします.
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EC72担当
幹事:小泉 直也(電気通信大学)、松浦 昭洋(東京電機大学) 主査:松下 光範(関西大学)
HCI208担当
幹事:高嶋 和毅(東北大) 主査:志築 文太郎(筑波大学)
■問い合わせ先:sigec72@entcomp.org