10 6月

発表募集:エンタテイメントコンピューティング2022

エンタテインメントコンピューティング2022(EC2022)の開催についてご案内いたします。 皆様からの積極的なご投稿をお待ちしております。

開催概要

開催日程:2022年9月1日(木)~9月3日(土)
開催形態:ハイブリッド形式
現地会場;福知山公立大学(京都府)
オンライン: Zoomを予定
発表申込締切:2022年7月3日(日)
原稿提出締切:2022年7月28日(木)
ウェブページ:http://ec2022.entcomp.org/

EC2022のテーマ:体験のデザイン

本シンポジウムは、エンタテインメントコンピューティング(EC)のための新技術、ECの新しい可能性、ECと人や社会とのかかわりなどをテーマとする学術会議として2003年より毎年開催され、本年が20回目になります。本年はテーマを『体験のデザイン』として、福知山公立大学(京都府)とオンラインでのハイブリッド形式で開催いたします。

コロナウィルスとともに生きる時代も3年目となりました。好む好まざるに関わらず、また行きつ戻りつの感染状況に翻弄されつつ、働き方や人と人との交流の仕方においての大転換に試行する日々が続きます。オンラインによる交流環境の急速な認知・普及は、その際たる変容の一つでしょう。オンライン中心の生活・仕事・研究環境が整備されていく中、エンタテインメントの世界でも着々と新しい技術革新が進んでいます。一方、人々の「直に会いたい、実物を体験したい」という渇望は、コロナ禍以前にもまして強くなっていくばかりです。

エンタテインメントは、まさに「人々が集まって体験や知識を共有する」コミュニケーションを前提として、長い歴史を積み重ねてきました。記録と通信に関する技術革新によって、体験のための距離と時間の制約についてはそれなりの自由が効くようになりました。このような状況を踏まえると、「体験すること」そのものに関してはリアルとオンラインそれぞれの環境に応じたデザインが必要で、ともにまだまだ発展の余地があります。

そこで、20回目となるEC2022では、リアル、オンラインそれぞれで実現しうる「体験のデザイン」をテーマとして、開催形態・発表形態・各種研究に関する知見・議論を深めるための場をハイブリッド形式で行います。「体験のデザイン」には複数の目的・ゴールがあり、多様な議論が可能です。もちろん、それに限定されない魅力的な提案も合わせて募ります。エンタテインメントコンピューティングの発展に向けて、未来を刺激しうる、皆さまの先進的かつ幅広いEC研究の発表をお待ちしています。

発表形態

発表種別現地発表オンライン発表Qualificationエントリ提出資料
口頭発表(ロング) × 原稿6~10ページ
口頭発表(ショート) × 原稿2~6ページ
デモ発表[一般]
・画面操作中心のソフトウェアシステム
・外付デバイスを用いたハードウェアシステム(VR機器を含む)他
・オンライン空間での動作を前提としたシステム▽
○ ★ ○※ 原稿2~6ページ
デモビデオ(任意)
デモ発表[実演]
・ 提案システムを用いて、発表者によるフルパフォーマンスが可能なもの
○ ★ × 原稿2~6ページ
デモビデオ(任意)
ポスター発表[展示]
・ ポスター and/or 動画を用いた説明・展示のみ行う場合
○※ 原稿2~6ページ
デモビデオ(任意)

★申込〜原稿〆切の期間中に、現地での使用機材・環境希望についての情報をなるべく早く提出してください。
※オンライン発表の場合、発表者の側からご自身で適切な画面共有・中継を行う必要があります。
▽参加者に、ヘッドフォンやマイクを除く外部機器の装着を期待する場合は、現地発表を推奨します。

Qualification制度

ECシンポジウムにおけるQualification 制度(https://ec2022.entcomp.org/qualification/)では、発表者は提案するエンタテインメントの枠組みの説明(EDA)を投稿時に提出し、審査委員会がデモあるいはビデオ等を通じてどのように実現されているかを会場にて確認します。

EC2022においては、現地&オンラインでのハイブリッド開催であることを踏まえての審査形態を検討中です。審査委員会としては、現地・オンラインいずれの場合でも、その形態であるからこそ輝くような体験を提供できるエンタテインメントシステムの実現と発表を強く期待しております。 Qualification を希望される発表につきましては、審査委員を対象に、現地・オンラインいずれかの形でのデモを行って頂きます。具体的な方法については後日Webページでお知らせいたします。

01 4月

第64回EC・第198回HCI合同研究発表会

プログラム

発表時間(質疑応答、発表者交代込):
  一般発表 20分(目安:15分発表+5分質疑)
  萌芽発表 10分(目安:7分発表+3分質疑)

1日目:6月16日(木)
■9:00-09:05 開会あいさつ・諸注意

■09:05-10:25 セッション1:身体運動・計測
1. [DeMo]筋骨格モデリングシミュレータと姿勢推定AIを組み合わせた筋活動量の推定
 福田 純, 福井 航, 平田 一郎, 後藤 泰徳(兵庫県立工業技術センター)
2. [DeMo]スクワットによる脚力疲労に伴う日常生活動作時の重心揺動変化に関する検討
 新崎 義峰(阪大), 伊藤 弘大(青山学院大学), 小玉 伽那(阪大), 藤田 和之(東北大), 武田 理宏, 尾上 孝雄(阪大), 伊藤 雄一(青山学院大学)
3. [MVE]ゲーム実行中のプレイヤーの心拍情報と顔画像の記録と分析 ~ QOL(Quality of Life)の客観的な計測に向けて ~
 上田 博唯, 中村 裕一, 近藤 一晃, 下西 慶・小幡 佳奈子(京大)
4. [MVE]モード選択と手指動作入力を用いた対話的なアバターのモーション制御
 荒巻 美南海, Ari Hautasaari, 韓 燦教(東大), 福嶋 政期(九大), 苗村 健(東大)

<休憩>

■10:40-11:40 セッション2:身体計測・感覚
5. [HI]高齢要介護者における20秒マーチテスト時の頭部ー膝関節変動量の特徴
 久保 誠吾, 小濱 剛, 楠 正暢(近畿大), 岡田 壮市(鵜飼病院), 藤田 英二(鹿屋体育大), 竹島 伸生(朝日大), Brechue, William F.(カークスビルオステオパシー医科大)
6. [HI]ARにおけるバブルカーソルを用いた視線入力に関する検討
 藤原 智宏, 金成 慧, 佐藤 美恵(宇都宮大)
7. [HCI]動画視聴時の私的発話を可視化するシステムの提案
 友広 純々野, 塚田 浩二(公立はこだて未来大)

<昼休み>

■13:20-14:30 セッション3:身体運動・支援
8. [EC][萌芽]調理初心者のためのタブレットを用いた包丁さばき学習支援システムの提案
 増田 初音(公立はこだて未来大), 加藤 邦拓(東京工科大), 池松 香(ヤフー株式会社), 竹川 佳成, 平田 圭二(公立はこだて未来大)
9. [HCI]敵対的生成ネットワークにより生成した漫画のポーズを利用した運動支援手法とその実装
 米田 亮平, 森 安寿, 加藤 幸輝, 廣瀬 友亮, 濱川 礼(中京大)
10. [HCI]動作学習支援のための可動磁石式力覚提示グローブの開発
 楠木 幹也, 謝 浩然, 吉田 匠吾(北陸先端科学技術大学院大)
11. [HCI]見本のダンス動画に対する手の軌跡の付与が動きの習得に及ぼす影響の調査
 中村 瞭汰, 藤原 優花, 古市 冴佳, 中村 聡史(明治大)

<休憩>

■14:45-16:35 セッション4:映像・通信技術
12. [HCI]組み込み型光センサを搭載した表情認識機能をもつデジタルカメンの軽量化および環境光に対する頑健性の向上
 鈴木 あゆみ, 竹川 佳成, 平田 圭二(公立はこだて未来大)
13. [HCI]セマンティックセグメンテーションを用いた面検出を利用したルービックキューブの回転認識
 山田 悠太, 佐藤 龍聖, 村上 綾香, 加藤 綾規, 濱川 礼(中京大)
14. [EC]ホットミラーによる赤外光反射を用いた空中像インタラクション手法の提案
 安藤 将平, 小泉 直也(電通大)
15. [EC][萌芽]海洋性発光細菌をインクとして用いたデジタルスクリーン製版による映像表現の検討
 佐伯 拓海, 城 一裕(九大)
16. [MVE]卓上直立空中像を4方向に提示する光学系における迷光低減手法の検討
 武縄 瑞基(東大), 福嶋 政期(九大), 矢作 優知, 苗村 健(東大)
17. [DeMo]伸縮性を有する二次元通信シート
 高柳 直歩 (慶應義塾大学), 松久 直司 (東大/JSTさきがけ), 杉浦 裕太(慶大/JSTさきがけ)

2日目:6月17日(金)
■09:00-10:40 セッション5:デザイン
18. [MVE]作業環境における絵画のバイオフィリックデザインと抽象度の調整
 美馬 亮太, 大林 太郎, 吉次 俊輔(関西大), 新家 了訪(TGL), 米澤 朋子(関西大)
19. [MVE]集中作業環境のための他者存在感と社会的隔絶感をもたらす仮想エージェントの行動デザイン
 大林 太郎, 美馬 亮太, 吉次 俊輔(関西大), 新家 了訪(TGL), 米澤 朋子(関西大)
20. [HI]心の世界の多様性を映像を用いて表現する
 竹内 英梨香, 高橋 英之(阪大)
21. [HI]アイドル・エンジニアリング ~ 「偶像」と「オタク」の関係性の分類とモデル化 ~
 佐藤 萌日, 高橋 英之(阪大)
22. [MVE]デザイン学の前史から文献調査で遡る90年 ~ デザイン学にヒューマンコミュニケーション研究を設置する ~
 西村 歩, 安斎 勇樹(MIMIGURI)

<休憩>

■10:55-11:55 セッション6:対話・非言語
23. [HCI]生活行動中のニュースのながら視聴促進システム
 小川 展夢, 松村 欣司(NHK)
24. [HCI]ワードクラウドを用いた選書支援手法とその実装
 黒柳 竣, 後藤 大輝, 濱川 礼(中京大)
25. [HCI]EE-Reader:漢字形状記憶の損失を防ぐための誤字形文字埋め込み電子書籍リーダー
 魏 建寧, 西本一志, 金井秀明(北陸先端科学技術大学院大)

<昼休み>

■13:35-14:55 セッション7:行動変容・モチベーション
26. [MVE]SNSにおける意図しない加害者の内省を促すSNS利用状況のフィードバックシステムの検討
 川﨑 ひな, 羽尾 秀真, 飯島 有希, 星原 哲太, 谷澤 玲旺, 鈴木 直央(東京電機大), 木村 敦(日大)・武川 直樹(東京電機大), 青木 良輔(NTT)
27. [EC]ロボットを用いたレクリエーション援助がプレイヤのモチベーションに与える影響の調査
 御手洗 彰, 棟方 渚(京都産業大)
28. [EC][萌芽]講義映像においてアバタに扮する講師の選好が視聴意欲に与える影響の調査
 児嶋 七美, 竹川 佳成, 平田 圭二(公立はこだて未来大)
29. [MVE]自己顔混合エージェントの笑顔と専門性がやる気に及ぼす影響の検討
 岩田 伸治(名大), 吉田 直人(工学院大), 米澤 朋子(関西大), 間瀬 健二, 榎掘 優(名大)
30. [EC][萌芽]シースルー型HMDを用いた食べ物への映像効果重畳による 食欲減衰手法の提案
 竹川 佳成, 平田 圭二, 村井 大輝(公立はこだて未来大)

<休憩>

■15:10-16:40 セッション8:音楽・デザイン・その他
31. [EC]同期型遠隔応援のためのメディア遅延要件に関する検討
 椎名 亮太, 藤原 稔久, 福井 達也, 小野 央也, 谷口 友宏(NTTアクセスサービスシステム研究所)
32. [EC]Web技術に基づいた遠隔共有型ルーパーの提案
 渋川 大樹, 横山 昌平(東京都立大)
33. [EC]音楽聴取中における振動提示手法の差異が音楽体験の向上に及ぼす影響の実験的調査
 増田 智也, 御手洗 彰, 棟方 渚(京都産業大)
34. [EC][萌芽]深層学習を用いたサイン自動生成システム
 加藤 綾規, 濱川 礼(中京大学)
35. [EC]幾何図形から構成されるイラスト描画を支援するための動的補助線生成システムの構築
 北森 茂生, 竹川 佳成, 平田 圭二(公立はこだて未来大)


発表募集のご案内

★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは 何度でもご自身でアップロード可能 です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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第198回情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会・第64回情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会合同研究会発表募集
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■テーマ:人工現実感,エンタテインメント,メディアエクスペリエンスおよび一般
■開催期間:2022年6月16日(木)・17日(金)
■開催場所:オンライン
■発表申込締切:2022年4月14日(木) 23:59
■原稿締切:2022年5月17日(火) 23:59
■参加方法:http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html をご覧ください。
マイページからの参加登録はこちら。https://www.ipsj.or.jp/mypage.html
※非会員の方で参加される方は、「イベントに参加される方へ」の「非会員のまま参加したい方」からマイページを開設して登録よろしくお願いします。 

本研究会は以下の研究会との共催,連催で実施します。
共催:
– 情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング(EC)研究会
– 日本バーチャルリアリティ学会
– ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース専門研究委員会(SIGDeMO)
– 映像情報メディア学会 ヒューマンインフォメーション研究会(HI)
– 映像情報メディア学会 スポーツ情報処理研究委員会
連催:
– 電子情報通信学会メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会(MVE)

発表申込と論文投稿のご案内

■発表申込締切: 2022年4月14日(木) 23:59
■原稿締切:2022年5月17日(火) 23:59 ※厳守 

■原稿ページ: PDF形式 8ページ以内 
※提出前に共著者の確認を必ず取った上での投稿をお願いいたします。 
※原稿締切が厳格化されています。原稿締切時点で提出されていない申込は自動的に取下げとなり、締切後の提出は一切認められませんのでご注意ください。 
※原稿締切後の取下げ・差替えは認められません。 
※多数の発表申込をいただいた場合先着順での受け付けとさせていただき上限を超えた場合には発表をお断りすることがございます。   

■発表申込方法:Webフォーム経由での申し込みになります。 以下の研究会のうち所属されている研究会を一つ選択し、発表申し込みを行ってください。両方の研究会に所属されている場合には、どちらか一つの研究会を選択してください。 
– HCI: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/HCI/ 
– EC: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/EC/
原稿の送付も同じシステムで行います。 原稿フォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください。http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

■参加費: 以下のページを参照してください。http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html 

■ HCI研究会から表彰に関するご案内
 HCI研究会では,学生奨励賞,研究会貢献賞という2つの賞を設けております(詳細はこちらをご確認ください)。 申込フォームの【研究会への連絡事項】欄に、これらの賞へのエントリー等に関する質問(項目A, B)を記載しておりますので回答をお願い致します。
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【研究会への連絡事項(不要な方を削除してください)】
A. 発表者は学生(学生奨励賞対象者)ですか?:はい/いいえ 
B. 発表者は研究会貢献賞※に該当しますか:該当します/該当しません 
※同一発表者による発表が1年間(年度をまたいでも良い)に3回以上
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■EC研究会からのご案内
EC研究会では,発表形態として,一般発表と萌芽的研究発表(講演時間半分,予稿集2ページ)を用意しています.発表形態の詳細については http://entcomp.org/sig/?page_id=636 をご確認ください.研究会への連絡事項の欄にある質問にご回答ください.
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1. 学生発表:学生発表である/学生発表でない
2. 発表種別:一般発表/萌芽的発表
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 ■メーリングリスト・hci-mailへの登録について: 以下のページの「メーリングリスト hci-mail に登録したい」をご参照いただき, 登録をお願いします.
 http://www.sighci.jp/contents/page/join 

HCI研究会のWebページ: http://www.sighci.jp/events/sig/198
EC研究会のwebページ: https://entcomp.org/sig/

問い合わせ先

柳田 康幸(名城大) yanagida@meijo-u.ac.jp
小泉 直也(電通大) koizumi.naoya@uec.ac.jp

16 3月

第63回 情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会 研究発表会

お知らせ

3月18日の一日開催に変更となりました.


参加申込方法

情報処理学会のマイページから参加登録をお願いします.https://www.ipsj.or.jp/mypage.html

非会員の方で参加される方は,「イベントに参加される方へ」の「非会員のまま参加したい方」からお願いします.

参加申込をしていただくと,ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.


プログラム

●10:00-11:28 セッション1:印象・感覚・音楽

  1. 抽象図形の動きと効果音の組み合わせによる主観的印象の変化に関する調査
     〇周鉄爾(関西大学),松下光範(関西大学)
  2. WebMatopoeia: Pseudo-Hapticsを取り入れたWebデザインのための質感表現検討ツール
     〇香川舞衣(明治大学),渡邊恵太(明治大学)
  3. AASG (Automatic ASMR Sound Generator):機械学習を用いたASMR 音源生成アプリケーション
     〇杉田健(関西学院大学),片寄晴弘(関西学院大学)
  4. [萌芽] リリック特徴を反映したキーワードに基づくラップリリック生成
     〇村上和聴(公立はこだて未来大学),寺井あすか(公立はこだて未来大学)

<昼休み>

●13:00-14:03 セッション2:ゲーミフィケーション・VR

  1. ゲーミフィケーションを用いた禁煙支援アプリケーションSmoquitistの構築
     〇高岡詠子(上智大学),田渕宏明(上智大学)
  2. ガニマタバイバイ:ガニ股などの歩容改善方法の提案と検討
     〇塩本理子(津田塾大学),市橋めぐ(津田塾大学),栗原一貴(津田塾大学)
  3. [萌芽] 記憶・認識の不確実さによってマイクロスリップを起こすキャラクタ動作生成手法
     〇谷口莉帆(東京工業大学),三武裕玄(東京工業大学),長谷川晶一(東京工業大学)

<休憩>

●14:15-15:30 セッション3:体験

  1. うちパレ:新しいVRパレードエンタテインメント体験の提案と検討
     〇高橋彩花(津田塾大学),栗原一貴(津田塾大学)
  2. スタンプラリ型イベントの参加者の回遊に関するモチベーションの実験的調査
     〇坂本唯斗(京都産業大学),御手洗彰(京都産業大学),棟方渚(京都産業大学)
  3. 定点カメラ映像を用いた市民による動物行動観察における着眼点の提示効果の検証
     〇吉田信明(京都高度技術研究所),塩瀬隆之(京都大学総合博物館),田中正之(京都市動物園 生き物・学び・研究センター/京都大学 野生動物研究センター)

<休憩>

●15:40-17:20 セッション4:ディスプレイ・インタフェース

  1. ラベルレスボトルを表現媒体化するBottleDisplayに適したペットボトル飲料の特徴分析とコンテンツ
     〇髙山英里(明治大学),渡邊恵太(明治大学)
  2. RayLeight: レイリー散乱を用いたマトリクスディスプレイの提案
     〇袴田結女(公立はこだて未来大学),沖真帆(公立はこだて未来大学),塚田浩二(公立はこだて未来大学)
  3. 環境反射型空中像光学系における反射面に対する空中像の特性の定式化
     〇星彩水(電気通信大学),小泉直也(電気通信大学)
  4. MagTile:多様な操作が可能なマグネット式インタフェースの試作
     〇晴山京汰(公立はこだて未来大学),塚田浩二(公立はこだて未来大学)

発表募集のご案内

情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会(SIGEC)では第63回研究発表会の発表を募集中です.

発表形態は一般発表と萌芽的研究発表(講演時間が半分)です。
積極的なご応募をお待ちしております.

開催日程:2022年3月18日(金),19日(土) ※一日開催に変更となりました
開催場所:オンラインのみ
申込締切:2022年1月31日(月)
原稿締切:2022年2月24日(木) 23:59まで ※厳守です.

※発表件数が少ない場合は18日(金)のみの一日開催となる場合があります.また,発表申込多数の場合は運営委員会で審議の結果,発表をお断わりする場合もありますので,あらかじめご了承ください.

対象分野:
本研究会では,新しいエンタテインメントを創造するためのインタフェース技術,インタラクションデザイン,メディアデザインに関する研究や,エンタテインメントにおける「面白さ」の基本要素の解明や評価法に関する研究,教育・エクササイズ・福祉・アートなどのさまざまな分野での応用研究など,幅広く募集します.エンタテインメントコンピューティング分野での研究成果を是非,ご投稿いただければ幸いです.

■ 発表形態

●一般発表
登壇し口頭で発表する最も一般的な形式です.各人の持ち時間は申込件数によって調整いたしますが,質疑応答込みで25分ないし30分が標準的です.

●萌芽的研究発表
萌芽的研究発表の講演時間は,通常の研究発表の半分になります.学生さんが開始したばかりの発展途上の研究発表や,研究テーマの筋の良さを確認するための研究発表など気軽にご発表いただける場としてご活用ください.

■ 申込方法

●一般発表・萌芽的研究
発表される方は以下の情報処理学会新投稿システムの「発表申込」よりお申込みください.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/EC/

【萌芽的研究での申込】
萌芽的研究としての発表を希望される場合は,申込の際に,「研究会への連絡事項」の欄に「萌芽的研究」と記入してください.

【学生優秀賞について】
EC研究会では,学生の優秀な発表に対して,学生優秀賞を授与しております.発表者が学生の場合,申込の際に,「研究会への連絡事項」の欄に「学生発表」と記入してください.

原稿のフォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
フォームからのお申し込みができない方がいらっしゃいましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせください.
 
★★ 原稿締切厳守! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 

照会先: 橋本 直(明治大学)
E-mail: hashimoto[AT]kougaku-navi.net
※[AT]を@に直してください.

07 10月

第58回 情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会 研究発表会

発表は現地またはオンラインを選択可能です.状況によりオンラインのみの開催となる可能性もあります.

参加を希望される方は,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(現在準備中) .詳細は決まり次第,本ページに掲載いたします.

参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き


プログラム

2020年12月11日(金)

13:00-13:40  座長:水口充(京都産業大)

  1. 楽しいEmoji体験のための直感的なEmoji入力インタフェースの提案 [ショート] 
    大原嶺,青田香菜子,藤井樹里(東京大学)
  2. 手遊び・影絵による 3D モデル操作の VR 環境への対応とコンテンツの検討 [ショート] 
    辻天斗(Seibii),牛田啓太(工学院大学)

[ショート]:発表12分・質疑8分が目安


発表募集のご案内

★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【発表募集案内】
情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会(SIGEC)では第58回研究発表会の発表を募集中です.

発表形態は一般発表と萌芽的研究発表(講演時間が半分)です。実演を交えるなど、発表のスタイルは自由です。積極的なご応募をお待ちしております.
開催日: 2020年12月11日(金),12日(土) 発表件数によっては11日(金)のみの一日開催となる場合もあります.

場所: 福知山公立大学・オンライン(発表は現地またはオンラインを選択可能です.状況によりオンラインのみの開催となる可能性もあります.)

〒620-0886 京都府福知山市字堀3370
https://www.fukuchiyama.ac.jp/about/access/
申込締切: 10月31日(土)
原稿締切: 11月18日(水) 23:59まで ※厳守です.
※発表申込多数の場合は運営委員会で審議の結果,発表をお断わりする場合もありますので,あらかじめご了承ください.

対象分野:
本研究会では,新しいエンタテインメントを創造するためのエンタテインメント技術の研究,「面白さ」の基本要素の解明や評価法の確立に向けたエンタテインメント性の研究,教育・エクササイズ・福祉などの様々な分野での応用研究などを対象分野としています.エンタテインメントコンピューティング分野での研究成果を是非,ご投稿いただければ幸いです.

■発表形態■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●一般発表
登壇し口頭で発表する最も一般的な形式です.各人の持ち時間は申込件数によって調整いたしますが,質疑応答込みで25分ないし30分が標準的です.
●萌芽的研究発表
萌芽的研究発表の講演時間は,通常の研究発表の半分になります.学生さんが開始したばかりの発展途上の研究発表や,研究テーマの筋の良さを確認するための研究発表など気軽にご発表いただける場としてご活用ください.

■申込方法■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●一般発表・萌芽的研究
発表される方は以下の情報処理学会新投稿システムの「発表申込」よりお申込みください.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/EC/

【発表場所について】
現地かオンラインのどちらを希望するかを「研究会への連絡事項」の欄に記入ください.最終確定でなく,申込時点での希望で結構です.
【萌芽的研究】
萌芽的研究としての発表を希望される場合は,申込の際に,「研究会への連絡事項」の欄に「萌芽的研究」と記入してください.
【学生優秀賞について】
EC研究会では,学生の優秀な発表に対して,学生優秀賞を授与しております.発表者が学生の場合,申込の際に,「研究会への連絡事項」の欄に「学生発表」と記入してください.

原稿のフォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
フォームからのお申し込みができない方がいらっしゃいましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせください.

照会先: 藤井 叙人 (福知山公立大学)
E-mail: fujii-nobuto[AT]fukuchiyama.ac.jp
※[AT]を@に直してください.

06 10月

第57回情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会 メタ研究会

第57回情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会 メタ研究会を下記のとおり開催いたします.

日時:12月1日(火)
会場:オンライン開催(Zoom、VRChatなど)

テーマを「with/postコロナ時代の研究会・シンポジウム運営におけるエンタテイメント技術の活用」として,参加者全員による議論を予定しています.

詳細は決まり次第ご案内いたします.

13 3月

第56回 EC・第188回HCI合同研究発表会

*** オンライン開催に移行しました ***

本研究発表会では,「人工現実感,エンタテインメント,メディアエクスペリエンス」をテーマに発表申込を募集します.同時に,HCI・ECに関連する一般発表も受け付けます.
みなさまからの積極的なお申込みをお待ちしております.

新型コロナウイルスの状況を鑑み,オンライン開催といたします.
ご不自由をおかけしますが,オンライン研究会のありかたを試行できればと思います.

開催期間: 2020年6月1日(月),2日(火)
開催場所: *** オンライン開催 ***

参加方法
参加申し込みは情報処理学会のマイページより行ってください。
詳しくはこちら
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/hci188ec56.html

共催:

  • 日本バーチャルリアリティ学会
  • ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIGDeMO)
  • 映像情報メディア学会 スポーツ情報処理時限研究会(ITE-SIP)

連催:

  • 電子情報通信学会メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会(MVE)

申込締切: 2020年4月3日(金) 10日(金)まで延長しました
原稿締切: 2020月4日20日(金) 23:59まで ※厳守です.

【発表申込方法】

Webフォーム経由での申し込みになります.
以下の研究会のうち所属されている研究会を一つ選択し,発表申し込みを行ってください.
複数の研究会に所属されている場合には,任意の一つの研究会を選択してください.
HCI: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/HCI/
EC: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/EC/

原稿のフォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください.
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

【各研究会からの連絡】

■HCI研究会

HCI研究会では,学生奨励賞,研究会貢献賞という2つの賞を設けております.
申込フォームの【研究会への連絡事項】欄に,これらの賞へのエントリー等に関する質問(項目A~C)を記載しておりますので,回答をお願い致します.

■EC研究会

EC研究会では,発表形態として,一般発表と萌芽的研究発表(講演時間半分,予稿集2ページ)を用意しています.またデモセッションを用意いたします.
セッションの詳細についてはこちらをご確認ください.
研究会への連絡事項の欄にある質問にご回答ください.

  1. 学生発表:学生発表である/学生発表でない
  2. 発表種別:一般発表/萌芽的発表

●EC研究会 デモセッション

デモセッションの申込先は他と異なります.下記リンクよりお申し込みください.
https://forms.gle/t1ChcADkJMh217NN7

フォームからのお申し込みができない方がいらっしゃいましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせください.
照会先: 井村誠孝(関西学院大学)
E-mail: m.imura [at] kwansei.ac.jp

【プログラム】

1日目 6/1
9:00-10:20 音 座長:草野孔希(メルペイ)

  1. カラオケの「盛り上がり維持」を目指した曲順提案・曲推薦システムの提案[ショート]
    門司 直樹,牛田 啓太(工学院大学)
  2. セッションが可能なスマートフォンを⽤いたセミ・エア楽器システムの検討[ショート]
    山田 優士,牛田 啓太(工学院大学)
  3. 立体形状を有する音源との直接対話を可能にする能動的音楽鑑賞デバイス
    山崎 萌恵,永井 美央花,中嶋 祐雅,福岡 美結(電気通信大学),佐藤 俊樹(北陸先端科学技術大学院大学)
  4. GUIからのVUI生成による入力手順数の減少手法
    篠原 佑友(早稲田大学),岩田 一(神奈川工科大学),白銀 純子(東京女子大学),深澤 良彰(早稲田大学)

10:30-12:10 画像と音 座長:濱田健夫(東京大学)

  1. 音の長さの変化によりドラム演奏のずれを認識および誘導させるメトロノームシステムの提案
    細谷 美月(明治大学),佐々木 美香子(明治大学),小松 孝徳(明治大学),中村 聡史(明治大学)
  2. 未知の音楽に誘導することを目的とした分岐型人力音楽推薦手法の提案
    野中 滉介(明治大学),中村 聡史(明治大学)
  3. Self-Play深層強化学習を用いた画像の高速非線形リサイズ
    梶浦信勝・小杉 哲・汪 雪婷・山崎俊彦・相澤清晴(東大)
  4. YouTubeサムネイルの自動生成手法の提案とその評価
    覚井優希・下野明佳里・山崎俊彦(東大)

13:10-14:50 XR 座長:伊藤雄一(大阪大学)

  1. GANによる光学的整合性が保たれたAR画像の生成手法の提案
    池谷 駿弥,佐藤 正章,井村 誠孝(関西学院大学)
  2. ラバーハンド錯覚を利用した身体への映像と触覚の同時提示に関する検討
    泉 健太, 鈴木 蒼生, 市川 将太郎, 高嶋 和毅, 藤田 和之, 北村喜文(東北大学)
  3. 自己位置推定可能な複数のデバイスを用いた操作を可能とするインサイドアウト方式のXR用コントローラの提案
    服部 圭介,平井 辰典(駒澤大学)
  4. 相互反射領域推定法を用いた高速な金属物の検出
    住吉信一・坂本雄児(北大)

15:00-15:50 ディスプレイ 座長:北原格(筑波大学)

  1. 単一の再帰透過光学素子による空中像の奥行き反転を解消する光学系
    松村俊輝・阪口紗季・苗村 健(東大)
  2. UPLIGHT:小型全周囲ディスプレイを搭載した 次世代の携帯型ゲームデバイスの開発
    中村 俊勝,加藤 達也(電気通信大学),伊藤 思音(武蔵野美術大学),佐藤 俊樹(北陸先端科学技術大学院大学)

16:00-17:40 行動分析 座長:後藤充裕(NTT)

  1. 未就学児向けコンテンツ「デジタルおままごと」の開発および行動観察結果とその考察
    栗原 彩花(明治大学),本間 梨々花(明治大学),竹花 優希(明治大学),五十嵐 悠紀(明治大学)
  2. 無目的なスマートフォン起動タイミングの検出手法の検討
    桑原 樹蘭(明治大学),中村 聡史(明治大学)
  3. ランキングバイアスの緩和に向けたポジティブ情報の利用と閲覧パターンの分析
    清水 友順(神戸大学大学院 工学研究科),双見 京介(立命館大学 情報理工学部),牟田 将史(楽天株式会社楽天技術研究所),益子 宗(楽天株式会社楽天技術研究所),寺田 努(神戸大学大学院 工学研究科),塚本 昌彦(神戸大学大学院 工学研究科)
  4. インタラクティブ・エージェントの語彙セットに対する概念空間の割り当て手法の検討
    佐藤 真知子(Microsoft / お茶の水女子大学),和家 尚希(Microsoft),笹渕 一宏(Microsoft),中村 美奈子(お茶の水女子大学),池内 克史(Microsoft)

2日目 6/2
9:30-10:45 デバイス 座長:生田泰章(サイボウズ・ラボ)

  1. 3DモデリングのためのTDRに基づくブロック構造識別システムの検討
    齋藤 圭汰,志築 文太郎,川口 一画,高橋 伸(筑波大学)
  2. 3Dプリンタと転写箔を用いた両面基板の製作手法
    今井 悠平(芝浦工業大学),瀬川 典久(京都産業大学),加藤 邦拓(東京工科大学),真鍋 宏幸(芝浦工業大学)
  3. MealJammer:電磁石を用いた皿駆動型食事阻害システムの提案
    元川 錦,加藤 明日香,横窪 安奈,ロペズ ギヨーム(青山学院大学)

10:55-11:45 デザイン 座長:VR

  1. グラフのメンタルモデルを保存するモーフィング手法の開発と評価
    山縣 開登(筑波大学),三末 和男(筑波大学)
  2. モバイル決済アプリにおけるeKYCのデザインの考察
    草野 孔希(株式会社メルペイ)

13:00-15:05 支援 座長:岩本拓也(サイバーエージェント)

  1. グループワークの振り返り支援に向けた付箋の分類履歴のプロジェクション
    祐村昌秀・阪口紗季・福嶋政期・苗村 健(東大)
  2. クリエイター支援を目的としたメイキング閲覧ツールの開発
    三末 和男,木幡 有紀乃(筑波大学)
  3. プログラミング教育における間違い探し問題の自動生成
    窪田 開(東京大学),福里 司(東京大学),五十嵐 健夫(東京大学)
  4. キリの悪いカウントダウンを用いた限界突破手法の提案
    南里 英幸(明治大学),中村 聡史(明治大学)
  5. カテゴリ別リアルタイム意思表出機能による議論最終合意への影響
    佐々木 千尋(佐賀大学大学院工学系研究科),大島 千佳(佐賀大学理工学部),梶原 薪(佐賀大学大学院工学系研究科),中山 功一(佐賀大学理工学部)

15:15-17:25 MVE企画 座長:青木良輔(NTT)
(企画概要説明) 青木良輔(NTT)

  1. いん・たんでむ:親の生活状況を子のながら作業中に情報提示するエージェントデバイスを用いたコミュニケーション支援システム
    出口夕里菜・篠﨑一慶・菅原壱真・諏訪陽一・永島 温・中村海里・中山 和・庭野秀介・根本瑞希・渡邊健太郎(東京電機大)・青木良輔(NTT)・武川直樹(東京電機大)
  2. 児童期に話し足りなかった話題に関する調査 ~ 親子コミュニケーションの質向上に向けて ~
    苔縄大地・篠崎一慶・藤井直也・江崎航矢・島﨑崚人・勝山滉平・中町亮介・神田貴史(東京電機大)・青木良輔(NTT)・武川直樹(東京電機大)
  3. 共働きの親に留守番の子どもの宅内状況に関するメッセージを曖昧化して送信するコミュニケーション支援システム
    西岡菜月・中野希海・○篠﨑一慶・大塚千夏子・望月大暉・井手口志遠・清水祐甫(東京電機大)・青木良輔(NTT)・武川直樹(東京電機大)
  4. 離れて暮らす孫と祖父母の日常をつなぐ遠隔対話システムによるコミュニケーション支援
    宮崎奈々子・○篠﨑一慶・村田花梨・三橋陽奈子・三浦京之介・高木智香子・宝田 健・山ノ内尚哉・若山 柊・青山悠介(東京電機大)・青木良輔(NTT)・武川直樹(東京電機大)
  5. 焦点シフト型ワークショッププログラムを適応した授業の紹介
    青木良輔(NTT)・武川直樹(東京電機大学)
28 2月

第55回 情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会 研究発表会

開催中止に関する重要なお知らせ

EC55は新型コロナウィルスの国内感染状況を鑑みて,現地開催は全面中止となりました.

今回の研究会中止に伴い,次の通りの対応となります.

  • 3月18,19日の現地での研究発表会は全面中止.
  • 一般口頭発表,萌芽発表に予稿集を提出した場合は,予稿集が研究会開催日であった3月18日に情報処理学会システム上で公開されることをもって,発表済みとして取り扱われます.
  • デモセッション発表のみの皆様におかれましては,提出いただいた概要を元にデモセッション概要集が3月18日に口頭発表同様に公開されますので,こちらも発表済みとして取り扱われます.
  • 予稿は電子図書館(情報学広場)から個別にダウンロードいただきます(研究会登録会員以外は有料)。
  • 代替発表に関しては継続してEC研究会内で議論しておりますので,そちらに関しては改めて申込み頂いた皆様のメールアドレス宛にご連絡差し上げます.
  • 研究会中止にともなう旅費や宿泊費のキャンセル費等の費用は,一切負担いたしかねます。

今回の発表会では27件の原稿投稿,15件のデモセッションを予定しておりました.参加者の皆様に発表をご検討いただいたこと,原稿執筆いただいたことに関してこの場を借りて研究会担当者としてお礼申し上げます.また同時に現地での発表の場を提供ができないことを大変残念に思うと同時に,どうぞご理解いただけますようお願い申し上げます.

以上,なにか不明な点.相談等あれば,担当の馬場( baba [at] tmu.ac.jp)までお気軽にご連絡ください.


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第55回情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会
研究発表会の発表募集
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情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会(SIGEC)では第55回研究発表会の発表を募集中です.

第55回研究発表会では,一般発表,萌芽的研究発表(講演時間が半分)を設けます.
研究の進行段階に合わせてご都合のよい発表形態をご選択ください.今回は招待講演に株式会社no new folk studio CTOの金井隆晴氏をお招きし,研究から産業への応用事例をスマートシューズORPHEの開発秘話からご紹介頂く予定です.みなさまの積極的なご応募をお待ちしております.

開催日: 2020年3月18日(水),19日(木)

場所: 首都大学東京(2020年度より東京都立大学に名称変更します)
*開催場所詳細は現在検討中ですが,南大沢キャンパスまたは日野キャンパスでの開催を予定しております.
アクセス:https://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html

申込締切: 2月7日(金) (デモセッションは2月3日(月))
原稿締切: 2月21日(金) 23:59まで ※厳守です.

【企画】
3月18日には株式会社no new folk studio CTOの金井隆晴氏による招待講演を予定しております.スマートシューズ開発を行うスタートアップ企業 no new folk studioにおいてデザインチーフを担当している金井氏による,エンタテインメントと研究・産業応用に関してご講演いただきます.

招待講演者プロフィール
・氏名:金井 隆晴(かない たかはる)
・所属:株式会社no new folk studio 共同創業者兼CTO
・略歴:1987年生まれ。首都大学東京大学院システムデザイン研究科にて芸術工学を専攻。その後、シャープ株式会社にて、UXデザイナー、新規事業製品の立ち上げを担当。2014年に(株)no new folk studioを共同設立。スマートフットウェアORPHEの設計、デザイン、マスプロダクションを手がける。
https://no-new-folk.com/

【発表募集】
発表申込多数の場合は運営委員会で審議の結果,発表をお断わりする場合もありますので,あらかじめご了承ください.発表件数によっては一日開催となる場合もあります.

対象分野:
本研究会では,新しいエンタテインメントを創造するためのエンタテインメント
技術の研究,「面白さ」の基本要素の解明や評価法の確立に向けたエンタテインメント性の研究,教育・エクササイズ・福祉などの様々な分野での応用研究などを対象分野としています.エンタテインメントコンピューティング分野での研究成果を是非,ご投稿いただければ幸いです.

■発表形態■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●一般発表
登壇し,口頭で発表する一般的な形式です.各発表者の持ち時間は申込件数によって調整いたしますが,質疑応答込みで25分〜30分程度を予定しています.

●萌芽的研究発表
萌芽的研究発表の講演時間は,通常の研究発表の半分程度になります.学生さんが開始したばかりの発展途上の研究発表や,研究テーマの筋の良さを確認するための研究発表など気軽にご発表いただける場としてご活用ください.予稿のページ数は2ページといたします.2ページにおさまらない場合は,図表を付録としていただくか,一般発表での申し込みをご検討ください.なお,萌芽的研究発表は研究奨励賞の選定対象となりますが,その他の賞に関しては対象外となることを予めご理解ください.

●デモセッション
パフォーマンスやシステム展示を伴う発表に加えて,十分な結果は出ていない
が議論したい研究,研究的要素がはっきりしていない思い付きで作ったシステ
ム,諸事情でお蔵入りになったがどうしても披露したい研究,既発表だがデモ
ンストレーションの機会に恵まれなかったシステムまで,様々な研究やシステ
ムをデモ形式で発表する機会をご提供致します.通常の研究発表と異なり,ま
とまった研究成果はなくて構いませんので,ぜひお気軽にご発表いただければ
幸いです.なお予稿にはタイトル・著者・概要のみが掲載されます.

■申込方法■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●一般発表・萌芽的研究
発表される方は以下の情報処理学会新投稿システムの「発表申込」よりお申込みください.
https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=EC

*萌芽的研究の場合
萌芽的研究としての発表を希望される場合は,申込の際に,「研究会への連絡事項」の欄に「萌芽的研究」と記入してください.

*発表者が学生の場合(学生優秀賞について)
EC研究会では,学生の優秀な発表に対して,学生優秀賞を授与しております.
発表者が学生の場合,申込の際に,「研究会への連絡事項」の欄に「学生優秀賞」と記入してください.

原稿のフォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

●デモ発表
下記リンクより手続きをお願いいたします.
https://forms.gle/Mq7SnwUecR3PbaYt9

フォームからのお申し込みができない方がいらっしゃいましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせください.
照会先: 馬場哲晃 (首都大学東京)
E-mail: baba[at]tmu.ac.jp

09 9月

第54回 情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会 研究発表会

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第54回エンタテインメントコンピューティング研究会 研究発表会
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開催日:2019年12月13日(金)
(13日のみの開催となりました.)

場所:奈良先端科学技術大学院大学
〒630-0192
奈良県生駒市高山町8916番地-5
http://www.naist.jp/accessmap/

登壇発表会場:学際融合領域研究棟2号館1階 研修ホール(下記URL先の4番)
デモセッション会場:ミレニアムホール(下記URL先の5番)
http://www.naist.jp/campusmap/

【プログラム】

※1件あたりの持ち時間
・一般発表:30分(発表20分・質疑10分が目安)
・萌芽的研究発表:15分(発表10分・質疑5分が目安)

■ 10:00 – 11:00 【知覚 (3件)】
1. 直感的な作業指示のための眼幅制御による遠近感の操作 [萌芽]
川部 淳志, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清 (奈良先端科学技術大学院大学)
2. 周辺視野のみへの情報提示の基礎的検討 [萌芽]
喜多山 湧也, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清 (奈良先端科学技術大学院大学)
3. 掌握運動中に提示される音が力覚に及ぼす影響
宮下 翔 (早稲田大学), 中島 武三志 (東京工芸大学), 菅野 由弘 (早稲田大学)

■ 11:15 – 12:30 【CG・デザイン (3件)】
4. ソーシャルロボットにおけるキャラクタデザインの意味と価値
長田 純一 (東北芸術工科大学/公立はこだて未来大学), 松原 仁, 鈴木 恵二 (公立はこだて未来大学)
5. 複合現実環境を用いた交通流シミュレーション環境の開発
永尾 雅俊, 安藤 崇央, 福田 晃 (九州大学)
6. Material Point Methodによる気泡シミュレーション [萌芽]
内川 亮介, 石塚 裕己, 池田 聖, 大城 理 (大阪大学)

■ 13:45 – 15:00 【デモセッション (10件)】
7. デモンストレーション: エンタテインメントコンピューティングの研究紹介(2)
・Cleaner PLUS の提案
小坂 崇之 (神奈川工科大学)
・解像度制御を用いた3次元空間での視線誘導手法
横見 栄聡, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清 (奈良先端科学技術大学院大学)
・顔表情の認識と拡張による会話満足度の向上
東 健太, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清 (奈良先端科学技術大学院大学)
・常時閲覧情報による主観変化の観測
長谷川 瑛一, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清 (奈良先端科学技術大学院大学)
・足裏に受ける感覚を利用した歩行リダイレクション手法の提案
伊藤 圭佑, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清 (奈良先端科学技術大学院大学)
・直感的な作業指示のための眼幅制御による遠近感の操作
川部 淳志, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清 (奈良先端科学技術大学院大学)
・実世界での三人称視点体験に関する検討
鹿内 裕介, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清 (奈良先端科学技術大学院大学)
・周辺視野のみへの情報提示の基礎的検討
喜多山 湧也, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清 (奈良先端科学技術大学院大学)
・掌握運動中に提示される音が力覚に及ぼす影響
宮下 翔 (早稲田大学), 中島 武三志 (東京工芸大学), 菅野 由弘 (早稲田大学)
・Material Point Methodによる気泡シミュレーション
内川 亮介, 石塚 裕己, 池田 聖, 大城 理 (大阪大学)

■ 15:15 – 16:30 【VR/AR (4件)】
8. 同期されたAR空間における3次元音声通信システムの開発
松村 克広, 今村 弘樹 (創価大学)
9. 実世界での三人称視点体験に関する検討 [萌芽]
鹿内 裕介, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清 (奈良先端科学技術大学院大学)
10. バーチャル物体に対する回避特性を考慮した現実ベースのVR空間構築 [萌芽]
松尾 直紀, 井村 誠孝 (関西学院大学)
11. VR実験心理学研究:アバターの大きさが身体感覚の転移に及ぼす影響 [萌芽]
花島 諒, 大山 潤爾 (産業技術総合研究所/筑波大学)

【発表募集案内】

情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会(SIGEC)では
第54回研究発表会の発表を募集中です.

第54回研究発表会では,一般発表,萌芽的研究発表(講演時間が半分)に加え,
デモセッションを設けます.研究の進行段階に合わせてご都合のよい発表形態を
ご選択ください.ぜひ,積極的なご応募をお待ちしております.

開催日: 2019年12月12日(木),13日(金)

場所: 奈良先端科学技術大学院大学
〒630-0192
奈良県生駒市高山町8916番地-5
http://www.naist.jp/accessmap/

申込締切: 10月30日(水) 11月6日(水) (デモセッションは10月30日(水)) ←延長しました
原稿締切: 11月20日(水) 23:59まで ※厳守です.

※発表申込多数の場合は運営委員会で審議の結果,
発表をお断わりする場合もありますので,あらかじめご了承ください.
発表件数によっては13日(金)一日開催となる場合もあります.

対象分野:
本研究会では,新しいエンタテインメントを創造するためのエンタテインメント
技術の研究,「面白さ」の基本要素の解明や評価法の確立に向けたエンタテイン
メント性の研究,教育・エクササイズ・福祉などの様々な分野での応用研究など
を対象分野としています.エンタテインメントコンピューティング分野での研究
成果を是非,ご投稿いただければ幸いです.

■発表形態■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●一般発表

登壇し口頭で発表する最も一般的な形式です.各人の持ち時間は申込件数によっ
て調整いたしますが,質疑応答込みで25分ないし30分が標準的です.

●萌芽的研究発表

萌芽的研究発表の講演時間は,通常の研究発表の半分になります.学生さんが開
始したばかりの発展途上の研究発表や,研究テーマの筋の良さを確認するための
研究発表など気軽にご発表いただける場としてご活用ください.予稿のページ数
は2ページといたします.2ページにおさまらない場合は,図表を付録としていた
だくか,一般発表での申し込みをご検討ください.

●デモセッション

パフォーマンスやシステム展示を伴う発表に加えて,十分な結果は出ていない
が議論したい研究,研究的要素がはっきりしていない思い付きで作ったシステ
ム,諸事情でお蔵入りになったがどうしても披露したい研究,既発表だがデモ
ンストレーションの機会に恵まれなかったシステムまで,様々な研究やシステ
ムをデモ形式で発表する機会をご提供致します.通常の研究発表と異なり,ま
とまった研究成果はなくて構いませんので,ぜひお気軽にご発表いただければ
幸いです.なお予稿にはタイトル・著者・概要のみが掲載されます.

■申込方法■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●一般発表・萌芽的研究

発表される方は以下の情報処理学会新投稿システムの「発表申込」よりお申込み
ください.
https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=EC

【萌芽的研究】
萌芽的研究としての発表を希望される場合は,申込の際に,「研究会への連絡事
項」の欄に「萌芽的研究」と記入してください.

【学生優秀賞について】
EC研究会では,学生の優秀な発表に対して,学生優秀賞を授与しております.
発表者が学生の場合,申込の際に,「研究会への連絡事項」の欄に「学生優秀賞」
と記入してください.

原稿のフォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

フォームからのお申し込みができない方がいらっしゃいましたら,下記のメール
アドレスまでお問い合わせください.
照会先: 磯山 直也 (奈良先端科学技術大学院大学)
E-mail: isoyama[at]is.naist.jp

●デモセッション

デモセッションでの発表を希望される方は,下記の応募方法に従ってご応募くだ
さい.
※一般発表もしくは萌芽的発表される方もデモ発表をしていただけます.デモも
行なう方は「研究会への連絡事項」の欄で「デモ発表も行なう」に「はい」とお
答えいただき,記載された申込フォームにて必要事項を記入してください.

申込締切: 2019年10月30日(水)
発表申込フォーム: https://forms.gle/6e6rpwrxhBduLS997
※発表申込時に入力していただく「発表タイトル・著者・発表概要」は,
デモセッション原稿に掲載されますのでご注意ください.
照会先: 磯山 直也 (奈良先端科学技術大学院大学)
E-mail: isoyama[at]is.naist.jp

15 8月

第53回 情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会 メタ研究会

【開催概要】

■日時
2019年8月20日 (火) 13:00 – 24:00
2019年8月21日 (水) 8:00 – 12:00

■会場
・日中のセッション会場
情報科学芸術大学院大学
〒503-0006 岐阜県大垣市加賀野4-1-7 ソフトピアジャパンセンタービル
https://www.iamas.ac.jp/

・ナイトセッション
ソピアキャビン
岐阜県大垣市今宿6-52-18
https://www.softopia.info/syukuhaku/

【費用】
宿泊料
バス・トイレ付 3200円
シャワー・トイレ共同 2200円
※夕食代、朝食代は含まれておりません。別途必要となります。

【プログラム】
■1日目:2019年8月20日(火)
13:00 – 15:40
(1)エンタテインメントコンピューティング研究の基盤としてNxPC.Lab
平林真実(情報科学芸術大学院大学)

(2) 存在感のあるキャラクタの創作と提示
三武裕玄(東京工業大学)

有志による発表(3件程度)

15:50 – 17:20
セッション EC研究について

17:20 – 18:00
IAMASミニツアー

18:00 – 20:00
移動&夕食

20:30 – 24:00
ナイトセッション EC研究の展開

■2日目:2019年8月21日(水)
8:00 – 9:30
朝食

9:30 – 12:00
セッション EC研究について

14 6月

エンタテインメントコンピューティング2019発表募集

エンタテインメントコンピューティングシンポジウムは、エンタテインメントコンピューティング (EC) のための新技術、ECの新しい可能性、ECと人や社会とのかかわりなどをテーマとする学術会議として2003年より毎年開催され、本年が17回目になります。本年はテーマを『SDGs』として、九州大学芸術工学部大橋キャンパス(福岡市南区)を舞台に開催いたします。

九州大学芸術工学部の前身である九州芸術工科大学は、1968年「技術の人間化」という理念を標榜して大橋の地に誕生し、平成30年に創立50周年を迎えました。設立当時は公害などにより高度成長に歪みが見え始めた時代であり、その背景の中で掲げられた「技術の人間化」とは、技術の発展を人間的基準に立脚して進め、現存する技術を人間の福祉と生活の一層の充実のために役立てようというものでした。そしてこの理念は今回設定した『SDGs』というテーマや、昨今の生活に欠かせないコンピューティング技術と、人間の喜びを産み出すエンタテインメントの関係性を探求する本研究会の活動指針と重なるところが非常に大きいと考えています。

『SDGs』は国連により定められた2016年から2030年までの国際目標であり、「すべてのひとに健康と福祉を」や「質の高い教育をみんなに」など、持続可能な世界を実現するための17のゴールを有し、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。この目標を実現するための手法として、エンタテインメントコンピューティングは非常に有効であり、かつ具体性、実現性も高いと考え2019年のテーマに設定しました。

本年もエンタテインメントコンピューティングの発展に向けて、未来を刺激しうる、様々なEC研究の発表を募集いたします。テーマである『SDGs』は複数のゴールを持っており、多様な目的設定が可能と予想されますが、それに限定されない魅力的な提案も合わせて募ります。皆さまの先進的かつ幅広いEC研究の発表をお待ちしています。

【開催概要】
開催日程:2019年9月20日 (金) – 22日 (日)
開催場所:九州大学 芸術工学部 大橋キャンパス (〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1)
発表申込締切: 6月28日 (金)  7月5日 (金)に延長しました
原稿提出締切:7月26日 (金)
http://ec2019.entcomp.org/

【発表種別】
口頭発表ロング:6-10ページ原稿 (発表18分,質疑7分が目安) デモ申込み可
口頭発表ノート:2-6ページ原稿 (発表10分,質疑5分が目安) デモ申込み可
デモ発表:2-6ページ原稿 (口頭発表なし)

【Qualificationの施行について】
Qualificationはエンタテインメント性に関する主張の実効性を、学会主催者側が認定(Qualify)して担保するための試みです。これは「体験」を客観的な評価の指標とするための試みであり、研究者側での印象評定系の評価実験を実施することなしに、研究価値を担保していく枠組みです。Qualificationは EC2018において初めて施行されました。EC2019においても。昨年のEC2018での Qualification の実施で得られた知見や反省を活かして Qualification を行います。Qualification認定を受けた研究(システム)については、情報処理学会論文誌特集号への推薦を実施します。印象評定系の評価実験およびその論述にかえて、Entertainment Design Asset(心をどう動かしたいのかという宣言とそのためのデザイン思考をまとめたもの)を審査の対象とできるよう制度設計を進めています。

主催
一般社団法人情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会 (SIG-EC)

問い合わせ先
EC2019実行委員会
ec2019[at]entcomp.org