第69回 情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会 研究発表会
プログラム
発表時間(質疑応答、発表者交代込):
一般発表 20分(目安:15分発表+5分質疑)
萌芽発表 10分(目安:7分発表+3分質疑)
1日目 10月26日(木)
セッション: UI/UX1 10:30 – 11:50
- [MVE] 隠消現実感を用いた就労時の不注意抑制システムの検討
萩山直紀・蔵内雄貴・伊藤達明・岩本秀明・佐藤大貴・瀬古俊一・松川尚司(NTT) - [MVE] 1人称視点ビデオと環境音から推定される周囲状況のグローバルマップ化手法の検討
原 豪紀・斎藤英雄(慶大)・首藤圭介(女子美術大)・金箱淳一(神戸芸工大) - [MVE] サービス構成要素をメディアと見立てたユーザのメディア体験向上 ~ 個別対応と効率化のバランスから介護サービスを考える ~
井原雅行・徳永弘子(理研)・中島知巳(理研/やまなみ介適生活)・猿渡進平(理研/白川病院)・後藤裕基(理研/明輝会)・梅﨑優貴(理研/親仁会)・久野真矢(理研/県立広島大)・本江正茂(理研/東北大) - [MVE] 聴覚障害者のための振動子を用いた音情報の提示方法に関する研究
仲田深紅・平尾悠太朗・ペルスキアエルナンデス モニカ(奈良先端大)・磯山直也(大妻女子大)・内山英昭・清川 清(奈良先端大)
セッション: エンタテイメントコンピューティング 13:20 – 14:30
- [EC]Tell your world:ボーカロイドは何を歌うのか?
横井優, 山西良典 (関西大学) - [EC][萌芽]マジックの手順に対する情報学的モデリングの一検討
武内 謙晴, 山西 良典 (関西大学) - [EC]「はぁ」データセットの構築と音声特徴の基礎分析
清野 陽平(関西大学大学院), 山西 良典(関西大学), 辻野雄大(明治大学), 松村耕平(立命館大学) - [EC]共起語分析によるテーマ象徴語ごとの歌詞におけるコロケーションの可視化
田所 拓人(関西大学大学院), 山西 良典(関西大学)
セッション:XR(AR/VR/MR) 1 14:40 – 16:20
- [SIG-MR]パブリックスピーキング訓練のためのVRリアルタイムフィードバックシステムの開発とその継続的使用効果の検証
髙濱悠作(奈良先端科学技術大学院大学)、藤本 雄一郎(奈良先端科学技術大学院大学)、澤邊 太志(奈良先端科学技術大学院大学)、神原 誠之(奈良先端科学技術大学院大学)、加藤 博一(奈良先端科学技術大学院大学) - [SIG-MR]皮膚表面冷却によるVR酔い症状の緩和
川村大樹,酒田信親(龍谷大学) - [SIG-MR]四足歩行動物アバタの操作時における杖を用いた疲労度軽減
生駒 峻人(龍谷大学), 酒田 信親(龍谷大学) - [SIG-MR]物体の透明度による重さ知覚の変化
小笠原 駿(龍谷大学) ,酒田 信親(龍谷大学) - [SIG-CS]VRデバイス使用時の行動とパーソナリティの関係評価
沼田崇志,中村俊輝(日立製作所),唐沢かおり(東京大学)
セッション:ハプティクス 16:30 – 17:50
- [SIG-MR]陽極顎部電気刺激による甘味増強効果の検証
青山一真(東京大学),西村修平(アサヒクオリティアンドイノベーション醸造学研究所),大野雅貴(東京大学) - [SIG-CS]3CSO: 電気刺激と聴覚刺激を用いた炭酸感増強のためのコップ型デバイスの検討
渡辺真夕,小池崇文 - [SIG-DeMO]下唇周辺への温度提示による苦み飲料に対する食味認知変化
上堀まい(青山学院大学),伊藤弘大(青山学院大学),伊藤雄一(青山学院大学) - [SIG-DeMO]エアテーブル上の空気噴出量の勾配による盤上物体移動制御手法
込山彩乃,伊藤弘大,山崎夏奈,伊藤雄一
2日目 10月27日(金)
セッション:XR(AR/VR/MR) 2 10:00 – 11:10
- [EC]干渉する仮想世界と不自然な現実世界
柏木敏朗, 山本恭裕, 中小路久美代(公立はこだて未来大学) - [EC][萌芽]MR環境における公共交通データ可視化システムの提案
赤石征也, 柏木敏朗, 山本恭裕, 中小路久美代(公立はこだて未来大学) - [SIG-CS]MRのための実光源環境に適応したリアルタイムフェイスリライティング手法の検討
栗原健斗(法政大学大学院),小池優太郎(法政大学),黒木帝聡(法政大学),花光宜尚(Enhance Experience Inc.),山田秀人(Enhance Experience Inc.),小池崇文(法政大学大学院) - [MVE]接客訓練VRシステム向け会話型自律動作AIアバターの実装に向けた検証
原 豪紀・前田 遥・小松原 繁(大日本印刷)・谷川智洋・廣瀬通孝(東大)
11:20 – 12:00 セッション:機械学習 - [MVE]Convolutional AutoEncoderを用いた深層学習とステレオ視の相補的統合による奥行き推定手法 ○村田実広・謝 淳・宍戸英彦(筑波大)・遠藤 健(日立)・北原 格(筑波大)
- [MVE]Online Structured Job Interview Assessment Using Multimodal Transformer and Prompt Learning ○Shengzhou Yi(UTokyo)・Toshiaki Yamasaki(taleasse)・Toshihiko Yamasaki(UTokyo)
セッション:UI/UX 2 13:30 – 15:10
- [SIG-CS]視覚刺激と手すり把持感覚のクロスモーダルによる坂道歩行感覚の再現
大橋夢叶(奈良先端科学技術大学院大学),酒田信親(龍谷大学),清川清(奈良先端科学技術大学院大学) - [SIG-CS]卓上自走式フィジカルアバター「マエハラくん(仮称)」による新しいコミュニケーションについての検討
前原秀明, 栗栖澪音, 石走涼, 藤井美穂(福岡工業大学) - [SIG-CS]遠隔会議における発話衝突肯定化手法の検討
木村仁(明治大学大学院先端数理科学研究科), 大仲健汰(明治大学大学院先端数理科学研究科), 桑宮陽(明治大学大学院先端数理科学研究科), 小林稔(明治大学総合数理学部) - [SIG-CS]訪問者・在室者双方のための入室時に生じる精神的ストレス解消システムの提案
礒部歩 松丸凱 木村仁 小林稔 - [MVE] ユーザ適応可能なアバタの姿勢操作方法の提案 ○篠原陸玖(奈良先端大)・橋本敦史・小津野 将・吉田成朗(オーエスエックス)・ペルスキア エルナンデス・平尾悠太朗・内山英昭・清川 清(奈良先端大)
セッション:計測 15:20 – 17:00
- [SIG-MR]実世界観測による時空間映像データの高度利用 (4) ー時空間映像データ配信におけるC/S方式とP2P方式の比較ー
江崎佑真(立命館大学大学院 情報理工学研究科),西川卓,中村文彦,木村朝子,柴田史久” - [SIG-CS]Redirected Walking 曲率ゲイン検出閾値の測定
塚田 翔、北川 章夫(金沢大学) - [MVE]セルフ・コンパッションの推定に向けたスマートウォッチによる心拍計測活用の基礎検討
伊地知孝太・ハウタサーリ アリ・苗村 健(東大) - [MVE]オプティカルフローに基づく単眼映像からのカメラワーク推定方法
坂井甚太・謝 淳・宍戸英彦・北原 格(筑波大) - [MVE]ゆったりとした衣服を着用した人物の姿勢推定 ~ HFRカメラと複数LEDを用いた学習データ作成 ~
山口貴善・三上 弾(工学院大)・松村聖司・西條直樹・柏野牧夫(NTT)
参加申込みのご案内
参加を希望される方は,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(開催1週間ほど前から開始予定.当日でも申込可能です) .
詳細は下記ページをご覧ください.https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/ec69.html
発表募集のご案内
情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会(IPSJ-EC)では、下記の通り
日本バーチャルリアリティ学会 複合現実感研究委員会(SIG-MR)
サイバースペースと仮想都市研究委員会(SIG-CS)
ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)
との共催研究会を開催いたします。
電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)とは連催となります。北海道での共催研究会は、函館、札幌、旭川、釧路、網走、帯広、稚内、根室、利尻島、洞爺湖、小樽、支笏湖、北見、札幌、知床、函館、釧路,阿寒湖と回を重ねてきました。19回目となる今回は、室蘭で開催いたします。
本合同研究会は、AR/MR技術、ヒューマンインタフェース技術、メディア情報処理技術に関する基礎/応用研究発表を幅広く募集いたします。質の高い完成された研究発表だけでなく、萌芽的な研究テーマや、新たなステージを迎えた国際・社会状況の中での新しい生活様式の提案や働き方・遊び方の再構築の話題など、多くの皆様に御発表いただき、これまでにも増して活発な議論を行いたいと思います。実験が実施できていない研究につきましても、議論の場として本研究会を積極的にご活用ください。多数の皆様の発表申込みをお待ちしております。
■会場:室ガス文化センター ※現地開催です、ご注意ください。
室蘭市幸町6番23号
https://www.kujiran.net/culture/
■開催日: 10/26(木)-10/27(金)
■申込締切: 8月25日(金)【延長しました】
■原稿締切: 9月19日(木)
今回は現地開催ですが、聴講のみのオンライン環境を準備する予定です(聴講者は音声を聞くだけ、質問はSlack経由で)。
■発表申込方法:
情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/EC/
電子情報通信学会MVE研究会
https://ken.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-MVESIG-CS(日本バーチャルリアリティ学会 サイバースペースと仮想都市研究委員会)
SIG-MR(日本バーチャルリアリティ学会 複合現実感研究委員会)
SIG-DeMO(ヒューマンインタフェース学会 デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会)で発表の方は、以下のフォームから申し込みください。
■原稿送付方法:
お申し込み後、追って詳細をご連絡いたします。本共催・連載研究会で発表されるすべての予稿原稿は、電子情報通信学会MVE研究会、日本VR学会サイバースペースと仮想都市研究会、HI学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会、情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会が発行する冊子の技術報告等に掲載されます。これに加え、複合現実感研究会で発表される予稿原稿は、複合現実感研究会のWebページにも電子的に掲載されます。
■問い合わせ先:
複合現実感研究会、サイバースペースと仮想都市研究会、MVE研究会、デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)、IPSJ-EC研究会共通問い合わせ先
2023-hokkaido-workshop[at]googlegroups.com